「信じられない。かわいそう。許せない、やっちゃえ。」なんて善良な第三者ばかりなのかしら、日本人。でもなぜ日本で電車が1分も遅れないのかといったら、「何で遅れるんだ。」「怠慢だ。」「きちんと時刻守れ。」「会社遅れたらどうするんだ。」と、1分の遅れも許さない日本人。15分早く家を出ろよ。
そういう善良な市民の声があるからじゃないか。その客へのサービスがJR西日本(だけじゃない)の体制となる。なのに、遅れまいとがんばった運転手を憎む。
運転手が5分遅れたら、やはり怒られた。「事故るよりましだろ」と、この国ではいえない。でも第三者ゆえ、終わったら忘れてしまう。忘れるくらいのものに怒るものではないと思う。第三者は対策を考え、次に備えるべきよ。