2005-05-18 愛知万博にもうすぐ行く(3) テーマは、「人類の進歩と調和」こんなものを太郎が引き受けたのは、皆が反対したからという。お祭り広場の大屋根のことを聞いて、それをぶち破り、しかも「ノー」というポーズで両手を広げた形で、近代主義に意義を唱えた。当然、丹下健三ら建築家は反対したらしいが、これも大物、あの石坂泰三がこれだけでいいというようなことで、ゴーを出した。