キャスターの蟹瀬さんと、“観客民主主義”の日本についての話を聞く。
普賢岳での事故と椿発言でのマスコミつぶし。政策より政局、プリンシプルよりプロフィット。日本のマスコミ、メディアは人材不足。なぜつっこめないの。
でも、良心を支えるにも金がいるのが、現実。アメリカの偽善と正義、そこにはいつも、ジャーナリズム精神は生きてるのよね。とはいえ、それは金出す人がいるからとは、なるほど民主主義。いろんな意思、考え方が富裕な人にもあるからこそ成り立つ??
そこで、スクープ、リーク、メディアのコントロールが暗躍する。CMとジャーナリズムは同じ屋根の下におけない。作品と商品は違うのよ。テレビは必ずエログロプロナンセンスへいってしまう。客でなく作り手の改心がいる。
彼に紹介された「ニュースの天才」を観る。
ややや、まあ、実話はこのくらいにしかならないのかな・・・。