「頭がよい 知能指数200くらい
演奏も早い 手に脳があるみたい」(バークレーの教授 エバンス)と、いわれる。
日本の大学をやめ、バークレーで首席卒業。
音大に行かなかったのは、音楽は音楽からでなく、
いろんな刺激からつくられるからという。
バークレーは入るのは簡単、出るのも自分次第。
座右の銘は、「努力、根性、気合」
1.ポジティブシンキングの徹底
侍レディといわれる。 とにかく昨日よりも毎日一歩前進。
思ったように弾けない ピアノが反応してくれない。
毎日違うピアノ、ハコも違う、すべて考える。
2.積極的に人の話を聞くこと
いろんな人と会うたびに、こんなものの見方があると驚いてきた。
特別に頑固な部分は守りたいが、作曲の「ネタ帳」をもつ。
あらすじを書いて曲にしていく。
3.オリジナルが大切
弾ける場所ならどこでも行った。
あたしでなくてはできないことをやる。
ファンがどのライブでもついてきたときに、オリジナルがわかる。
ピアノトリオというシンプルな編成で大きなイメージ。
新しい切り出し、ドラム、ベースもバックでなく、オーケストラの一部。
オーストレーションとして、それぞれの役割をきちんとつくる。
「努力しない人は争う資格ない。
日本人はすぐれているが、
日本を出て文化として対決する場にどう出るかということ。
外国人はやさしいというが、ダウンしたり、ギブアップした人にはやさしい。
争ったり、上に出られたら、こんなに冷たいことない」と、コメントしていた。
P.S.「モカ・マタリのようになりたい」という人に会った。
(モカ・マタリ…ワインのような独特の酸味・風味・こくのあるコーヒー)