fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

日本の実力 識字率 メディア GDP 競争力 半導体

文字の偉業について、先日述べたので、メディアについて調べてみました。 〇文字読めない人、人口の半分の世界 およそ70年前、1950年、世界の人口は24億人。 わずか70年前には、今の3分の1だったのですね。 「世界の人口、何人と習った?」で、その人の年…

人類史から巨人の肩に

ここのところ時間に触れていたので、もう少し大きなスケールで時間を復習してみましょう。今日12月26日は、地球史でどのあたりに当たるのでしょう。 〇人類の誕生の地球暦 人類の誕生は、700万年前で、地球の生命の40億年を1年とすると、 12月31日の朝の8…

時間をデザインする(2) M1グランプリ錦鯉

Merry Xmas! でもまだ、2021年末、残すところ7日間ありますよ。 MIグランプリ、錦鯉優勝! 4分間のデザインですね。 ファイナル10組から勝ち上がるのに、3組とも最高のネタを使い、 最後の決戦がやや残念となる傾向が強まりつつあります。 まあ、スポー…

いろんな時間への考察

〇科学とグローバル化 での時間 都市では、時間、空間の捉え方が違うのです。でも、IT技術は、それをローカルにも広げています。 違うようなことを同じ原理で説明をつけるのが学問で、特に、科学的な立場というものです。 たとえば、時間は同じとみるのです…

時間をデザインする

クリスマスイブですね。皆さんは、何時ぐらいまで起きているのでしょうか。 チキンもこのところ、唐揚げやプロテイン補給など大ブームの元、すごく消費量が伸びたように思います。人間の悦びは、鶏の惨事なわけですね。、、すみません、、。 〇個と種 コンピ…

体と時空と異文化 公と私 神田沙也加さんの死

神田沙也加さん他界、ご冥福を祈ります。 昨日は、イスラム教に触れましたが、欧米と日本、日本人と比べて考えてみましょう。 〇自分の体 欧米では、子供もまた大人と同様に扱われているので、公の場で甘やかすようなことはしません。騒ぐなどはタブーです。…

宗教 イスラムと日本

21世紀は宗教の時代、キリスト教とイスラム教徒の対立などというようなことが、9・11もあったせいで言われるようになり、イスラム世界に関心が持たれ始めました。 私もその一人です。バリ島にたびたびいっていたこともあり、エジプトなどいくつかの国では、…

負の感情と破壊と改革

〇マイナス志向の思考 無意識のうちに、成功しないこと、失敗すること、壊滅的な打撃を受けることを願ったりすることがありませんか。 ましてや、自分の本心が、うまくいくことを望まない場合には、自らチャンスを潰す側に回ってしまったりすることは、あり…

自分を否定し自分を置き換える

◯特権の否定 自分だけが得するということを求めると、自分以外の人が自分のようにしてはいけない、自分の行動は自分だけの特別、特権の特となるわけです。それでは徳がありません。3トク、整いました! それは、そういう人が他に一人もいないこと、自分のよ…

世界にコメントする

◯批判を否定する批判 「専門家ではないから言う資格はない」という方向からの批判をたまにみることがあります。分をわきまえることはよしとしても、その上での発言の自由です。 専門家ではないからこそ、言えること、言わなくてはならないこと、わかることも…

個人的成熟と深さ ネット流行語100

◯ネット流行語100 オンライン辞書・ニコニコ大百科とピクシブ百科事典が主催。インターネット上で流行した単語。 大賞は「ウマ娘 プリティーダービー」。以下、「ゴールドシップ(ウマ娘)」、「呪術廻戦」、「東京卍リベンジャーズ」、「ゴールドシップ」、…

文字、印刷、ネットの力、前澤友作さん

◯文字は超える 声は、発されては消えるものでした。そこで文字が発明されました。文字は残り、見直すことも人に渡すこともできます。 次の時代や遠い地域の知らない人も、その知恵を知ることができます。時間の差を埋め、他人の経験した価値を得ることができ…

改革ということ

子育て世帯への臨時特別給付金、年内一括10万円に、と私は述べてきたのですが、民主的に、といい、聞く力で、といい、1回限りの10万円という、考えようによってはこれだけささいなことに、首相から各党、自治体まで振り回されて、どれだけの時間とお金をロス…

感じること 畏れ  横田慎太郎選手の奇跡

13日NHK「逆転人生」神様がくれた奇跡のバックホームーに涙しました。 阪神外野手横田慎太郎さん、脳腫瘍を患い、24歳にして現役引退。 2017年3月に18時間の手術、抗がん剤と放射線治療、リハビリを経ての復帰、とはいえ、目処がつかないための最後の引退試…

夢と多様性 今年の漢字は金

今年の漢字は、金。以下、輪、楽、変、新、翔、希、耐、家、病の順。 「金」は2000年、12年、16年に続き4回目。 「4回目の金。東京五輪での素晴らしい活躍がみなさんの強い印象になったのではないか。金に負けない輝かしい1年になるよう来年も努力していきた…

私たちの民主主義

よい社会を目指して急に改革をしていくのか、少しずつよい社会にしていくのか。 民主的に進めると、どうしても遅くなるのです。民主主義の社会は、手続きを踏むからです。 わざとゆっくりにし、独裁者が暴走して悲劇が生ずるのをなくす人類の知恵ともいえま…

 エモい 赤ちゃんの名前

「エモい」 チルいよりは一般化していると思いますが、微妙に使い分けられているエモいについての意味です。 感情が揺さぶられた グッと来た、感動した 怒って感情を露にする 哀愁を帯びたさま 趣がある 悲しい、寂しい うれしい、切ない、寂しいなど、複数…

オミクロンと今年のキーワード

「オミクロン」 音声入力でオミクロンと入れるとoと出てしまいます。 世界保健機関(WHO)は、今回の変異株をオミクロン株としました。株価が急落して「オミクロン・ショック」でしたね。 オミクロンとは、ギリシャ文字のアルファベットの15番め。 ギリシャ…

日本の改革と方向性について

岸田政権政策 給付金の問題は、最初から目的と方法、対象設定での詰めの甘さです。いつもながら戦略なくして目先の戦術から始めることの例です。手間を増やして手数がかかるようにし、権限とともに特定の者に利益配分をする、1割が経費になるとは、なんてこ…

日本の敗戦と冷戦 真珠湾攻撃80年

岸田総理大臣は7日、「アメリカが、、外交的にボイコットするということを発表した、、、。わが国の対応は、、、、、国益の観点からみずから判断していきたい。、」 いうまでもなく人権弾圧問題に『国益』を当てる発言は変でしょう。 昨日は真珠湾攻撃から80…

考え抜くこと 日本の民主主義

メルケル首相政権の閣僚だったアネッテシャバーンさんは、彼女をこう評しています。 「こうすれば人々の受けがいいからと急いで決めるのではなく考え抜く、 最後まで考える必要がある」(NHK朝のニュース12/7) そういえば、メルケルの基盤が揺らいでのは、難…

ネットの振り幅の大きさ

「ネットの功罪」 ネットのおかげで、自分のまわりだけでなく相手の状況が手にとるようにみえるようになりつつあります。 ネット社会は、多次元化、多様化を促進している一方で、まったく逆の動きにも使われています。いつの時代も変わらず、人間の怖いとこ…

情報の権利 著作権

どんな作品も作家1人のものではないといえます。 コピーライト、著作権よりも、くり返しの引用の回数に価値を求めるのは、時代の流れでしょう。アクセス数ですね。価値ある論文もまた引用回数で決まってきます。引用は、原則、無料です。となると、リナック…

民主主義について メルケル首相退任

メルケル首相の民主主義 メルケル首相が8日に退任します。ここでは触れませんが、このことによって、どのようなことが起きるのかを考えてみましょう。 コロナ禍での発言で、民主主義にまで深く言及したのは、メルケル首相でした。この国家危機、いや世界的…

深層心理へのアプローチ

「どのように」ではなく「なぜ」 科学は「どのように」を明らかにしますが、知りたいことは「なぜ」という根本の問いです。そこは、哲学や心理学が扱います。 ユングの100の言語連想実験 ユングは、次のような実験をしました。 1.単語から思いつくことばを言…

俳句ブームに見る文化再興 夏井いつきさん

景勝松島に来訪、一昨年夏以来。 1694年11/28が俳聖芭蕉の命日ということで、 本日は、俳句をお題に。 ー松島になついいつきた浜ちゃんとー 松ちゃんに、私福島絡みで、夏来た!、 お粗末、でなくて、、。 主張せず、否定せず、詰め込まず、そのように日本人…

自立 国の主権と個人の自立

今の日本の根本的な問題は、アメリカに支配され続けていることを黙認してきた結果、起こってきたことが大半です。 日本では、戦争を知らない子供たちは、主権を知らされないまま育ち生きてきました。そして、知らずに、いや、知ろうとせずに従属し続けてきた…

違いと差別 論じること

いつも思うのは、自分の考えていることなど、大体、偏っていて、自分の考えなどはないに等しいほど、状況に流されているようなものだな、ということです。自分があたりまえのように思うことは書けないので、あたりまえではないことを書こうとしますが、それ…

思想史と個人史

私は、実存主義やシュールレアリスムに魅かれましたが、大学で「今は現象学の時代(メルロ・ポンティ)」と言われました。結果として構造主義とか言語学とかからは逃げ出したのですが、それは、1960、70年代に西洋から世界へ広がった思想です。 構造上の問題…

ことばと視点に対する声

見えなくとも、聞こえてくるものがあります。 姿ではなく、ことばのニュアンス、音、匂いなどで得られるものなどです。 見るのではなく聞くこと、語りかけてくるものを聞くのです。 それが観ることです。観音様のように、音を観るのです。 「声とことばと視…