fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

Essence

“崩壊するニッポンの司法”

週刊SPA(7/16、23)の記事で、 元高等裁判所判事で、今年の4月に罷免された、あの岡口基一さんの連載です。 あの、というのは、上半身裸の画像投稿やツイートで弾劾裁判にかけられた、あの、です。 日本の司法の問題を指摘しています。 副題が、[「白ブリーフ…

ワクチンとトロッコ問題

世界ランク1位のブラジルにフルセット勝ち、バレーボール女子、見応えありました。26-24 20-25 25-21 22-25 15-12 すべてが5点差以内、稀にみる接戦でしょう。 合計でも、108−107で、ギリ優っています。 合計点でなく、セット数で決めるのは、テニスや卓球な…

慣習と変革 ジェンダー問題

家事、育児、介護などが、 女性に、負担とされ、 女性も社会で働くことが大きな流れとなりました。 かつて、男性は「外で働くのは、とても大変」と言っていて、女性もそう信じてきたのが、実際、外で働くと、「案外とおもしろく楽しい」と、仕事も働くことの…

清潔、潔癖、脱毛問題

◯幼児の脱毛問題 <中国の英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」で、 「なぜ日本人は子供の頃から脱毛を始めるのか?」と報じている。 アジアの多くの国では、体毛のないすべすべの肌でムダ毛の処理にこだわる。日本では、「幼児さえも脱毛産業の潜…

「汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年」「運命の人」「ふたつの嘘」

<NHK ETV特集「汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年」沖縄返還時の日米の密約に迫った新聞記者、西山太吉の逮捕から52年。起訴状に書かれた「情を通じ」が国家の密約の問題を男女のスキャンダルへと塗り替えていった。渦中にあった太吉の妻、啓子がつづった日記がある。国の圧力や社会の好奇の目の中でもがき苦しんだ夫婦の記録でもある。著書「密約」で知られる作家、澤地久枝が読み解く啓子の葛藤。残された家族が初めて知る両親の苦悩。事件に翻弄された記者と妻の思いに迫る。5/11> 関連する作品、「運命の人」#「ふたつの嘘」#この2冊、興味深いですね。 小説やドキュメンタリーが、歴史を正し、また、つくり変えてい…</nhk>

「君たちはどう生きるか」論

◯『君たちはどう生きるか』論 吉野源三郎のベストセラー <「特別編 宮﨑駿と青サギと...『君たちはどう生きるか』への道」5/9NHK スタジオジブリの映画「君たちはどう生きるか」はいかにして作られていったのか。独占密着7年間の記録。映画監督・宮﨑駿とプ…

変わらぬ政治 デモしない国民 SDGs

NHK朝のニュースでは、朝ドラ「虎に翼」のPRで、2話からは触れていなかったのに、さすがに憲法記念日には、PRを堂々としました。今年は、報道番組で、あまりドラマについて触れないようにしたのでしょう。(その分、「あさイチ」が、触れていたとか。) ◯…

さらなるアメリカへの従属に

◯アメリカからの離脱どころか 今回の岸田スピーチ、内容は、 アメリカのこれまでの歴史も今のやり方も全肯定、賞賛、 「これまでの地域パートナーから、グローバルパートナーになった、 パートナーとしての任務に従事し、なすべきことをする、 その準備はで…

ローカルとオリジン 

日本人は、戦後も、世界に進出、貢献して、 ただし、その分、日本が、さらに遅れていく。 まさに、国内でも、人材らが地方から上京して、 故郷がシャッター街、過疎化していくのと、 同じ構造です。 ローカルこそ、文化のオリジンなのに。 加えて、 個性の重…

坂本龍一氏、生前の一年、死後の一年

◯ 「Last Days 坂本龍一 最期の日々」NHKスペシャル <最晩年の日記には「死刑宣告だ」「安楽死を選ぶか」という闘病生活の苦悩や「音楽だけが正気を保つ唯一の方法かもしれない」「残す音楽、残さない音楽」といった音楽を深く思考する言葉など、本音が刻ま…

政治への不信 「白い巨塔」

東日本大震災13年目、鎮魂。この「東日本、今更ですが、広すぎるネーミングです。 「白い巨塔」第20回、(3/10tvk)高等裁判所での控訴審判決と財前教授倒れる。 ドラマではありますが、昭和には、こうした清濁超えての社会変革への意思や正義、友情などが息づ…

自由の権利の行使で政治を変える 

◯権利の行使 選挙権 いまさらですが、政治は、投票から、変えられます。 民主主義の特権です。 その権利と義務を充分に使っていない、 それは、一票の重みを感じられないからでしょう。 政権は、投票率が高いと支持率が下がったり、逆転されます。 投票に行…

お上に忍耐強い日本人

<自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた衆議院政治倫理審査会は、2日にわたり、事務総長経験者などによる弁明と質疑が行われ、いずれも会計処理には関与していなかったなどと釈明しました。> 政治倫理審査会が、政治倫理にまったく触れず、…

「沈黙の艦隊」沈没の日本の浮上は

在日米海軍司令部は、米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)の司令官が、カール・トーマス中将から、フレッド・ケイチャー中将に交代したと発表しました。2/16 ◯「沈黙の艦隊」#、30年後のドラマ化 ドラマ全8話、まとめて見てみました。ついでに、アニメ化#さ…

卓球張本美和選手の健闘

◯絶対王者へ向かうとき 世界卓球準決勝、第一試合だけ、フルに見ました。15歳の張本美和選手と香港のエースとの戦いです。 彼女の出現でパリオリンピック選考漏れした伊藤美誠選手が、窮地の張本選手に親身にアドバイスを送っているのが印象的でした。 中継…

裏金、血税での活動助成金

◯日本の根本的問題 ものごとの本質を追求する、 それを容認できる組織にする。 日本では、最初はそういうことをしようとするのですが、 時が経つにつれ、いや、結構、すぐに柔軟な対応力がなくなり、意思決定が歪んできます。 いつのまにか、保守的な前例主…

自由と責任 テイラー・スウィフトさんと米選挙

◯自己責任論否定からの自由の履き違え 本当の弱者を救おうとするのは、大切なことなのですが、 戦後、日本では、命を大切にするあまり、なのか、 自由というのが、選択する権利であることを、 つまり、そこには、選んだ自分の責任が伴うことを忘れている、 …

自由と平等とフェア

◯自由と平等 日本は、アメリカの自由民主主義を受け継いだようであって、 結局は、村社会のまま、同調圧力で既存権益の堅持が続いたのです。 身分格差がなくなったようであっても、 どの組織も、同じようなタテ型の村社会の中で、 自由と平等の関係を履き違…

女性の登用 JAL新社長

女性の役職への登用について、日本は国際的に遅れをとっているのですが、 必ずしも皆が社会的な進出、出世をすることがよいこととはいえません。 ただし、自立ということでは、経済的な基盤は必要だと思われるので、 家事労働なども含め、算定していくような…

わかっていることをやることの難しさ

◯感動のストーリーのリアル化 これは、古今東西、あらゆるドラマにみられるテーマです。 で、感動させるストーリー展開も同じです。 強者がその地位を捨て、弱者を助ける、 その強者は、元弱者のこともあります。 そして、犠牲になる、 命をかけて弱者のため…

謙譲の美徳 わかっているのに 昭和天皇

◯弱者の立場で 長年、国を追われていたユダヤ人が、 パレスチナ人を国から追い出すようなことの不条理、 イスラエル人も、そこに気づいていないわけがないのに、 その考え、行動は、変えられません。 昭和天皇のおことば、でしたか、 「自分が正しいと思う人…

世界の多様化で

◯世界の統一思想 やがて、1つの国に世界がまとまる、 移民の国のアメリカのように、 というのは、子供の頃の私の漠然とした思いでした。 そういう面では、日本人の多くも、理想は世界は一つ、グローバリストだったのでしょう。 しかし、それは人類が一致団結…

日本崩壊への綻び パーティ券裏金

◯パーティ券を取り巻く日本の状況 不祥事の続発した今年を締めくくりそうなのが、 パーティ券裏金問題です。 これは、報告書に記載しなかったから、 検察が動けるようにまでなったのですが、 本当の問題は、記載すればよいということではないわけです。 政治…

最終話「どうする家康」 茶々の呪縛

◯日ノ本の行く末 「大坂夏の陣」(慶長20年、1615年) 大坂城が炎に包まれ、秀頼、家臣たち、大野治長(修理)(玉山鉄二)、最後に残った茶々の自刃。 茶々の捨て台詞。 「日ノ本か。つまらぬ国になるであろう。 正々堂々と戦うこともせず、万事長きものに…

音楽のフィギュア 「題名のない音楽会」

◯「題名のない音楽会#〜フィギュアスケートの見方が変わる音楽会」 音楽や歌のイメージを伝えるのに、指揮者のように、手の動きを使うことがよくあります。ホワイトボードに線で描いたり、楽譜の音符をつなげたり、視覚化して、わかりやすくするわけです。 …

大人物と理想の不在 服部金太郎

◯消えゆく人物とその理想 いつも、世の中は、大体は、そのまえに生きた人の思いの結果です。 世の中をよくしようと思い、がんばった人が、前にいたから、 私の世代は、世界中をけっこうよい条件で巡ることができました。 円が強かったのは、日本人が仕事でが…

ヒーローとヴィジョンの喪失

◯日本での二極の合体 パーティ券も日大の内部隠蔽も、その後の対応も、 日本では、村社会の従来の慣習の悪いところが、 依然として残っています。 そこでの成功者が、まだ牛耳っているからです。 それに加え、グローバル化の悪いところが合わさったのが、 ど…

パーティ券🎫にみる日本人の凋落 裸の政治家

◯縦社会での個人主義の害 働き方改革で、余計に苦しむことになった人の少なくない労働負担に、 今更ながらの、パーティ券#の件も、 ですが、毎日、不祥事の報道が続きます。 いちいち、取り上げる気も失せます。 どうして、この国は、実質でなく、形だけの理…

スポGOMIと差別なき社会へ

◯スポーツとなったゴミ拾い スポGOMI世界大会、 イギリスに負けて、2位とは、、。 こういう競技を考え出せるのは、日本人しかいないのですから、 そういう点では、大したものでしょう。 試合後、観客の始めたことが、脇役が主役とまで、なったのです。 いえ…

馳浩知事発言、「撤回」を突けぬマスコミ

◯馳浩#石川県知事、オリンピック暴露発言撤回 発言したことを 撤回で片付けようとするのは、 もはや、公人の資格は、ありません。 それにしても、マスコミの追求の甘さ、 撤回と言われた内容を何度も聞いて、その都度、撤回したと言わせて、 その繰り返しで…