fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

Essence

GHQのマインドコントロールのままに(2) /阪神🏆

<阪神が、今月11連勝、18年ぶり6度目のリーグ優勝を達成!>難波は、どんちゃん騒ぎでした。 続きです。 この番組の最後には、マッカーサーへの日本人の賛辞です。 坂口安吾の言葉 「妙な話だが、日本の政治家が日本のためにはかるよりも、彼が日本のためには…

GHQのマインドコントロールのままに/岸田内閣改造

内閣改造9/13 岸田政権、「変化を力にする」内閣と言いつつ、 力のあるライバルは留任で封じ込め、人気ある二人は遠ざけたまま、 女性閣僚も初入閣は世襲議員だけ、 考えることは、総裁選対策だけ? これで何が変えられるのでしょうか、知らんけど。 ◯現代日…

改革の手法としての「最高の教師、、8話」

続けます。 8話は、相楽という金持ちのボンボン、クラスを支配して、いじめを蔓延させてきた生徒の改心と懺悔の回です。 多くの世襲議員のように、自分を特別と思わされ、思い、そのように振る舞ってきたが、 そこに最底辺の扱いしてきた鵜久森という生徒が…

本当は本人しか語れない「最高の教師、、8話」 

◯「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」8話 9/9 もうみていられない展開なので、詳しくは語りません。 九条先生(松岡茉優さん)の言葉、 「最も避けるべきは、憶測で彼女を語ること。」 「人の意見は、えてして、そう考える方が自然だという方に流れてい…

表現の自由と制限 あいちトリエンナーレ コロナ禍注意

< 東京都は7日、直近1週間(8月28日~9月3日)の新型コロナウイルスの定点医療機関当たりの患者報告数を17.01人と発表した。新型コロナの感染症法上の5類移行後、最多を更新した。(東京新聞)> お気をつけください。⚠️ ◯有本香氏と津田大介氏との「あいちトリ…

大人の責任のとり方 「最高の教師、、7話」

◯向き合うこと 「最高の教師 1年後、私は生徒にされた〜向き合うことを恐れる貴方に 7話」 9/2 「運命って変えられないのかな」と九条里奈(松岡茉優さん)が夫、蓮(松下洸平さん)に言って、戻ってきた答え。 「試行回数1回の出来事は結論にはならない。先輩に…

 生き抜く使命 「最高の教師、、」6話 

◯「最高の教師 1年後、私は生徒に■された。」6話〜拝啓、今を生きるすべての貴方へ 8/19 放映中のドラマのセリフで、埋めようとするつもりはありません。 より真実、リアルに迫るものに、他のが吹っ飛ぶのです。 このドラマ、クラスで孤立したり、ハブられた…

戦後78年 Z世代はどう継ぐのか(2) 論じるということ

続きです。 ◯戦うのでなく、戦うことをきちんと考える ベラルーシに留学していた子は、「自分は戦う」という。 自衛隊にいた子は、「銃をもっても人に撃てるか」と自問する。 国外に出た人は、そうでない人より、考えるのです。 それは、なぜか、日本の国内…

想像力と民主主義 埼玉知事選

◯埼玉県知事選 投票率最低更新 現職と新人の3人による争いとなった埼玉県知事選挙。無所属の現職で、与野党の共に支持した大野元裕氏が、2回目の当選を果たしました。8/6 投票率は23.76%で、全国のこれまでの知事選挙で過去最低でした。 4人に一人も行かな…

いじめパワハラ脱却ハウツー「最高の教師、、」(2)

ドラマ「最高の教師、、、」の続きのセリフです。 九条教師とハブられ#ていた生徒、鵜久森が、それぞれ二人の生徒を説得します。ここも、オーバーラップです。 ーあなた方は1度でも、自分を傷つけ、ないがしろにする人間と仲良くしたいと思った事はあるので…

力の支配からの脱却 国、社会、学校で

◯暴力と説得力 民主主義国家に関わらず、揉めごとは、話し合いで解決するのが、理想です。人類は、殺し合いから、話し合いに向かい、進歩してきたのです。 今となると、その最大の根拠というのは、文明の進歩、科学による武器の強力化で、 結局のところ、戦…

差別と区別

◯差別と区別を区別すること こういう問題が、すぐジェンダーに結び付けられ、差別のように受け取られ、論じにくくなりました。 何もかも、異なることを差別とし、区別までなくして、同じように扱おうとしているようです。差別と区別を区別することです。 で…

父性と母性 身体力の復権

◯男女でなく父性と母性 戦いや災害など、危機状態のときに、最も重要となるのは、体力です。 自分の身や他人を守ったり、物を運んだりする、強い力です。 それは、生物として、男性の筋力の方が強いのです。 性別を超えて考えるとしても、心身を鍛えてなけれ…

「本能寺」で滅びたもの 狼とウサギ 父性と母性

◯『どうする家康』第28回「本能寺の変」7/23 「どうする家康」、のりかかって、連続して述べてきました。 で、本能寺、信長は、わざと手勢を控えめにして、家康に討ち取られようとし、 家康も信長をその後継者として討つ直前までいきます。 それが明智光秀に…

肉体で競技は、不滅 スポーツ、格闘技

◯スポーツ、格闘技は、不滅 世界水泳福岡 また、「ultra soul」ですね。和太鼓もよいですね。 ダビドポポビッチ選手(ルーマニア) レオン・マルシャン選手(フランス) サマー・マッキントッシュ選手(カナダ) スター選手、世界新記録、いつも感動、感激す…

マイナンバーカードと信用社会

元をただせば、マイナンバーカードは、個人情報カードとして厳重に管理するものと言っていたのです。外にいつも持ち歩くようなものでなかったはずです。 任意加入で始めたはずが、あとからどんどん付け足す、 最初に、その道筋くらい示せないのでしょうか。 …

ウィルスと人間

登山つながりで、 ◯寄生か共生か 人間と、細菌、ウィルスとのバランスによって、私たちは生きています。 このバランスは、いつ崩れるか、わからないわけです。 コロナ禍は、その証拠であり、警告でもあったはずです。 ともかくも、私たちは、自然環境に寄生…

山に登ること 六根清浄と「どっこいしょ」

「カンブリア宮殿」では、「ヤマップ」社長、春山慶彦さん。(6/29テレビ東京) YAMAPとは、登山用の地図アプリで、360万ダウンロード、4月現在。 日本社会の課題が、都市と自然のつながりを感じにくい暮らしや生き方をしていることから、山を歩く人を増やすこ…

ワグネルの反旗と「どうする家康」の密約の破綻

◯「どうする家康」24話 6/25 築山殿、瀬名(有村架純)の計画は、信長の知らないうちに、尾張に対抗して、武田、上杉から北条、伊達までを一国にまとめ上げ、慈愛の国、そこでは楽市楽座のような経済圏をつくるというものでした。 「全てを話し合いで決めてい…

行動力で挫折する必要性

◯やりたいことをやる 人生では、やりたいことがあり、それをやっている人がいます。 それは、いまさら使い古された言葉ですが、勝ち組です。 人生を、勝ち負けでみるのも愚かなことと前に述べてもきましたが、、。 誰がなんと言おうと、どうなろうが、どうな…

日本の大学とファンド

◯時代と言葉 坂本九さんの「上を向いて歩こう」が、初のアメリカのビルボード誌週間ランキングで1位になって、ちょうど60年。6/15から、3週間キープです。 そういえば、先日、ある番組で、「かつて、エイプリルフールを、4月馬鹿と言っていた」と出たところ…

日本人って

大手電力会社の値上げ、燃料費高騰に再エネ賦課金、大口はカルテルで自由化抑制、家庭用は今月より規制料金が値上がりました。 太陽光発電でわかるように、再エネベンチャーにジャブジャブの補助金、そのつけが回ってきています。 中小企業は、エネルギーも…

「戦争の時代ではない」(2) 「マクラマナの誤謬」

◯今、振り返るベトナム戦争と日米 世界中に紛争を消しかけ、何百万人もの人と殺戮したアメリカ。 ベトナム戦争の番組#を見ました、「マクラマナの誤謬」#と言うものです。 戦後、何年も経ってベトナムを訪ねた元米国国防長官マクラマナが、当時、勝利したベ…

全体主義、帝国主義、軍国主義の復活 「進撃の巨人」

日本は、いつから大義も愛国心も公僕の精神も、その使命感も失っていったのでしょうか。 日本を動かしているという為政者たちの自負は、アメリカの押し付けを拝聴するだけでなく、もはや駆け引きもできず、考えずに遂行するに至って、消えてしまったのでしょ…

日本を牛耳る者たち

日本の為政者、官僚組織や大手企業は、マスメディアを主従関係のように忖度させるところまでいっています。それを担っていたのは、大手広告代理店です。メディアに睨みを効かせながら、コネ入社から、イベント、社葬まで、あらゆることを取り仕切っていった…

日本を食い散らす政治家、官僚、マスコミ

極端にいうなら、政治家とその取り巻き連中が、税金や公共財を自分らで私物化、私有財産に付け替えているんだなあ、という感じです。 豪華な保養施設や一流の料亭など、私物化しなくとも、好きに使っていれば同じことでしょう。 公権力を私用に流用する権利…

少子化対策3

少子化対策、ストレートなやりようは、3つくらいあると思います。 まずは、結婚を増やすことです。この対策に限っては、女性40歳くらいまでを対象にします。シルバー層が結婚しても、少子化対策には寄与しません。子供が生まれるところに重点を置かなくては…

日本とアメリカの盛衰

◯戦後の日本とアメリカ 日本は、戦後、アメリカの理想を体現していき、世界でもっとも成功した社会主義国のようになりました。 日本の場合、戦後、その総括が中途半端のまま、冷戦によるアメリカの政策転換で、戦前の構造が払拭されず、温存されてしまった。…

プーチンとヒットラーとアメリカと日本の史実 

続きです。 大きく、この100年の世界の歴史から、まとめておきます。 ◯プーチンと日本 第一次世界大戦で、ドイツはイギリスに挑戦して、破れました。そのリベンジのように、ヒットラーは、次々と領土を取り返していきます。 英仏は、1938年ミュンヘン会談で…

カネテツ復活 自己改革のヒント 習近平、中居さん

<ウクライナのゼレンスキー大統領と中国の習近平国家主席が、電話で協議した。中国外務省によると、ウクライナ側からの要望で実現したという。3/26> 岸田首相も、ウクライナの後、ロシアを訪ねていたらな。 というか、安倍晋三氏が動くべきだったのに、もは…