01.人・生き方・箴言・職人・人生
1882年福沢諭吉は、「教育は、二次的な働きにすぎず、根本は先祖伝来の能力、家風、そして世論」と述べました。
「腰をおとしてのすり足、柱につっぱりをくり返すテッポウ。私はかつてきらいだった。地道な稽古をつづけました。歯をくいしばって1日も休まず1年間。 すると、毎日くり返してるとくせになってくる。くせになってきたら好きになってくる。24時間を全部かけて…
ダルビッシュ有は、フォームについて、次のようにツィートしています。 「ただフォームは絶対教えられません。脳を始め、骨格や筋肉のつき方も人によって違うので、正解は絶対にないです。 それに比べて変化球は、こういう回転軸でこういう方向から力を加え…
「長唄、三味線にも凝った。若者はムダを嫌いすぎる。ムダを覚悟で変わったことしてくれんと、若者にならない。 ムダが人生にとってゆとりを生み出す。人生は20年×4回、1回くらいどうでも、次がある。 安心を求めるのは、固定した世界を求めすぎ。 数学は…
人間のプライドとて 大きくなるとて人間ならばゆえ ウハウハと人のためとすかしてみれば 自分のため 知りつつもできないことを学ぶかな知りつつも知らないことを学ぶべし知るとは 知らざりけり 頭を垂れて 開いて生きる30年前の単語 ふと思い出して懐かしむ…
ある日目覚めると 世界は変わっていた家の中も窓の外も すべてが違ってみえたまるで雪景色のように 一変してしまった僕の着ていたものも なくなってしまっていた 僕はこういうとき 昨日の手がかりを探すいつもなら 夢からさめて昨日と同じものをみつけてそこ…
この世にさよならするには まだ早い君はこの世が与えてくれたものをただ受けて 生きて 死んでいく君はこの世に与えてあげられるものをまだ返さず 生きて 死んでいく この世にさよならするには まだ早い君はこの世が与えてくれたものをただ受けて 生きて 死ん…
死んでしまったらこの手であなたに触れられなくなるそれだけが心残り それだけが無念他には何もない さしてよい人生だったわけじゃない神はフェアだね と思う 私はあぶく死んだ悲しみ尽きる間もなく誰かが淡々と一服しながら話しながら ときに笑いながらそこ…
人は個として死んでいくのです 拳銃で同時に打っても一緒には死ねないのです どんなに愛し合っても たとえ心中をしても一緒には死ねないのです だから 孤独に死んでしまった人たちを憐れむ必要はないのです 孤独に死ぬことを恐れる必要はないのです 一人であ…
僕のために泣いてくれる人がたった一人いたら僕はその街に住むだろう その街で 僕は泣くだろう美しい風景に通りゆく人々に その涙つきるとき誰かが泣くだろう誰かが泣くとき皆も泣くだろう皆が泣くとき街も泣くだろう 僕のために泣いてくれる街があったら僕…
どうせ いただいた命だもの あなたにお返しするもの私の神様 私はあなたにお仕えしますほかに何のとりえもない私だからでも あなたを信じることは誰にも負けないその心のほかに 何がいるのかしら どうか捧げた命だから あなたは受け取って私の神様 私はあな…
さようなら 皆の衆 もう私は帰ってはこないよこれだけの楽しい思い出の日々は もうこないだろうさようなら 皆の衆 もう私は満足だ たっぷりだこの美しい人と過ごした日々は かけがえがない 私は旅に出る 遠いところに二度と戻らない 遠いところへ誰しもいつ…
「残すは、たった42キロ」(高橋尚子)「ちょっとごまかす」(長生きのコツ) 「偉いと思えば学べる。学ぶと偉い」(武田鉄矢)「自分を励ますのは、過去の自分だけ。かっこよいことやっとく。一点だけ」「シンプル 大きく 短く 怒れ」「待つと長くなる」 …
「なぜ、私が」と そう思って亡くなっていった人の群れ群れ死のノックはあまりに突然で音もなく灯を消される者もいるそういう予想をしてそういう事態にならないようにしている ずるい僕 助かった人 助からなかった人ときに 神の弄びかのようにいわれる神のせ…
「相手を光輝かせる」 リポートトーク ラポートトーク※ラポート[rapport仏]というのは、互いに親しい感情が通い合う状態。打ちとけて話ができる関係。テーマ 物語 ビジョン 一体感 情熱 楽観主義 つながり 信頼「ことばは鏡 声も鏡」(オカノノート)
ゆれてゆれて足元ゆらして何もかも失ってしまったマグニチュード 4 5 6・・7・・・8地球の怒りの犠牲に 命を落とした不幸に命を救われた幸せも 重くのしかかる そこに流れよ ピアノよ 歌声よそして 時代は 地球は まわり続けたよそして 時代は あなたは まわ…
私が唄をうたうのは とても幸せなとき幸せ気分で 感謝に満ち足りて人に何を与えたく思うとき 私が唄をうたうのは とてもつらいとき苦しみまぎれに人に救いを求め叫びたくなるとき 同じこの地上で 満ち足りている人と絶望の中で 苦しんでいる人がいてそれを思…
5S シンプル(ことば) センス(表情、言葉遣い) スピード スマイル しつこさ5C コミットメント(約束) コンセンサス コミュニケーション コラボレーション チャレンジ5M マーケティング マネージメント マーチャンダイジング(客の視点) 巻き込む …
人生を折り返して僕はようやく 向こうを走っていた僕の姿をみた わずか一瞬 それで充分だった僕はその男の顔に ただ絶望した それでも僕は走っているそれでも僕は走っているもう一つ そいつにすれ違うことがあったらと 僕は気づかなかったそいつは僕に教えて…
「49年 一睡夢 一期栄華 一杯酒」(上杉謙信49才) 乗り越えなくてよい、一緒に歩もう。心が折れると、ずぼらになる。ノウハウを活かす精神力がいる。(「餃子の王将」社長) 「声とともに書き写すか、活版印刷で変わる」(松岡正剛)矛盾しながら進めていく…
僕は孤独に強くなった 何度も死にかけるほど不安になったけど僕は孤独に打ちのめされて孤独は僕をのみこもうとしたけど僕は孤独とともに強くなった 何度かがけっぷちに立って奈落の底をみようとしたけど孤独に立ったのならどんなに目をこらしても見えやしな…
僕はまだ その意味を知らない 愛せしもの そして 死せしもの 僕の何かがはじけ 大粒の涙が落ちる その涙に驚く 僕は知らない 頬をつたう その頬は僕のものなのか ※何が起こったのか 何が起きているのか 悲しんでいるのは 誰なのだろうか それは僕なのか それ…
短歌の会で「あってもなくてもいらないものは、いらないといえないなあ。」といわれたとき、人間としての根本的な生き方を示していたと受け取った。竹井老師と「正法眼蔵」の購読会で。問題は自分にある。気になるときは、充実していないとき。仏道とは、自…
分かり合えないからこそ 分かり合えるとうれしい依存せずに信頼し続けることの難しさをあなたは教えてくれた 自分にこだわるからこそ 大きくなる不安今ある自分とありたい自分そのギャップが 自分のことを考えさせる 場の空気を読むだけの人にはなれるけど大…
「私もあなたの作品のひとつです」タモリ 赤塚不二夫さんの葬儀にて「好きにしな。どうせ俺はそこにいない」ギターリスト キース・リチャーズ「どん底に落ちたら、掘れ」養老孟司氏「すべてに対してNOと言い続け、巨大なYESを得た」アヴェドン ○釣り名…
君は僕に“強くあって欲しい”と願うけど強くあるほどにもろかったその弱さをひた隠して生きてきた僕は君の大きな瞳を見つめ返して言う“疲れたときには 疲れたといってもいいんじゃない” 君は僕の声が聞こえないようにかわいらしい口を大きく開いて言う“強くな…
自分の声のなかに何をみるのかが私の仕事です。鏡もみます。しかし、かっこよくもない顔や体型でなく、そこに心を刻み込みます。多くの人は、人にどう見られるかを鏡でチェックするでしょう。乱れがあったら、直しますね。それは外見です。他人と比べて自省…
あなたは春の訪れを野や山で迎えたかあなたは夏の暑さに汗を流してきったかあなたは秋のさみしさにほおをぬらしたかあなたは冬の寒さに歯をならし、かじかんだかそして、あなたに本当の二度目の春がきたか 君は、春のけだるさに人を嗅いだか君は、夏のほこり…
そうやって真実をみず人を傷つけていることをあなたは知らないだろう そうやって聞いただけの話で考え行動しているのをあなたは省みることはないのだろう その結果が今のあなたでありあなたが自分を肯定する限りあなたは真の幸せを手に入れられないだろう そ…
一人ではいけないのかと君は問う自分が本当にしたいことをつきつめるのだからいつも他人を求めるなよ一人のときに成長するから一人はみじめじゃない 見たいものしか見てこなかったプロになればプロに出会うとみんなという世間を気にするな最終責任もとらず、…