fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

2006-01-01から1年間の記事一覧

大竹伸朗氏の作品(1)

大竹伸朗の64冊、29年のスクラップブックは、その日のウォーミングアップ。一日一枚つくる。マッチラベルのコレクションをロンドンで買う。このベタさに打たれる。「俺がやらなくては誰がやる。一生続けているのは俺だけ。俺の使命。」路上で拾ったゴミを貼…

やさいかフルーツか

栗はフルーツか。梅はやさいか。ごはんと一緒に食べるとやさいで、干すとおやつ?イモはごはんのやさい。ポテトはおやつ。マロンパフェの栗はフルーツ。栗ごはんはやさい。かぼちゃはやさい。パンプキンはフルーツ。

このごろのシネマ(2)

「父親たちの星条旗」をみる。さすがに80年近く生きると、これだけ深く描けるのかと、久しぶりに監督に感動した映画だった。スピルバーグと76歳のイーストウッドの共作。「エンロン」売上13兆円、アメリカNO.07の企業が46日間で崩壊し、負債2兆円失業者…

このごろのシネマ(1)

「プラダを着た悪魔」ミランダの横暴ぶりと、移りゆくアンディの服のコーディネートが見事。ニューヨークとパリの街並み 飾りになつかしむ。仕事の基本は、「言われる前に動くこと」。

京色づき紀行

十も色づけばな 花梨に花人さえいわんや生き人もや紅葉ハラハラ 涙ハラハラ 地味だが、私は即宗院の寝殿造の庭園が好きだ。やはり、現代の庭は作為が見えすぎて私はだめ。龍吟庵、ついでに天保院、つり鐘型の華頭窓を見る。帰りに、雪舟寺による。

七五三

七五三 親しか撮らぬ子供かな。皆の注目、ちびっ子スターも、BIG SIZEで2割小さくなるとしたらどうなる!?子供の子役、女子高生の女子高生役。

「暗い日曜日」

「暗い日曜日 眠りに説教されて 暗い影が私の友達しびれるような無感覚の世界白い花は枯れて 生命を取り戻すことはない黒塗りの写真が悲しみの国へ 私たちを連れていく天使たちは私を引き止めて放そうとしないあなたへの未練を知ったら 暗い日曜日」(「耳に…

このごろの時流

1.離婚で電子レンジが売れるらしい。2.交通事故で法改正、酒も売れない。飲み屋も不況か。3.これから財団300万でできるようになる。4.株交換でのM&A 5月から可能。―知らないうちに、次々と立法化されているのよね。

このごろの評価額

CNNキャスター(アンカー)が17億円の年棒という。日本じゃ久米さん、タモリ、たけしといったレベルでも一番組300万円で、年300日で一億円ってとこ。スポーツ選手だけでなく、日本の文化人の価値は低い。発明家中松義郎さんが海外の大学で一席ぶつと100…

このごろのシネマ2

9.11を6年経て、“映画”になった「ワールドトレードセンター」は、“映画”になってしまっていたから、私は「ユナイテッド93」の方が(映画になっていたところはあったが)、感慨深かった。大統領暗殺の陰謀の影に潜むものは?シークレットサービスが舞台の「ザ…

このごろのシネマ

飛行機の映画を見ると、海外へいくことを体が予期してとても疲れるのを感じる。ヘビの目線からみる「スネイクフライト」。硫黄島2部作に遅れて、代わりに見た。まあ、キャラと主役だけでアメリカはもたせられると感心した。B級をA級並みに売る。あたしゃ…

基本検診

ようやく午前中もぐりこんで、何とか6ヶ月目セーフ。今年から期限が半年延びたら、行くのもその分延びた。血圧がはじめて人並みに?これはヤバイかも。体はボロボロ、頭もそうなりつつあるんでしょうね、まあ、体も頭も使い切って死にたいからね。

このごろのことばの練習(3)

「まい」の五段活用外米 新米 タイ米 チェンマイうまい キリキリまい てんてこまいアイマイ バイマイまいまいづくしの I my me

このごろのことばの練習(2)

タラソテラピー リフレクソロジー痛みあがり 闇あがり 痛みたむたむたまたま 愚直実直 核武装論と武論尊もちブロンソンからきたのだぶー

このごろのことばの練習(1)

札幌ラーメン とろろいもつき出すつきだし 舌疲れさせる熱い油揚げ 染める 染まる 染めかえる 回廊か廊下を帰ろう灯篭をとろうとする蟷螂福太郎 福助 福は内

このごろ男女論

「男は人のために死ねる 女は死ねない」保険金のために自殺するのは男だけって。「男は外に目を向ける」「男を自分のものと思う女は、価値ない」(ピーコ)「男は習慣に弱い 女に傷つくのではない」(スカルノ夫人)

このごろのアリ論

ありのとびこみ けがしない 自殺しようと入水しても 浮いちまう 自殺できない蜘蛛の糸にもかからない 鳥のエサにもならないアリ=宇宙人説の出るゆえんありかなしかアリナミン、アリ酸、アリ申す

三波春夫さんを共に偲ぶ

三波春夫さんは歌仏だったと、森村誠一氏はいう。「お客様は神様です」というのは、「神の前でいい加減なことができない」という意味だった。舞台は宗教的。「国際情緒にあふれた流通歌手」で、「宇宙人とのファーストコンタクトができそう」と。(「私のこ…

大原三千院で写経

写経というより、下書きをなぞる。元祖“奥の細道”鉛筆でなぞる。「七佛通戒偈(しちぶつつうかいげ)諸悪莫作 諸善奉行 自浄其意 是諸佛教」 「一隅を照らす これ別を 国宝なり」おばあちゃん座り (大和ずわり)でいらっしゃる御仏。

ジャパネットたかた

佐世保に撮影スタジオ。売り上げ一千億円。テレビ通販に進出。商品を選ぶ秘訣は、その商品を好きになること。お客さんに商品を紹介して、人の生活を変えたり、幸せにすることが楽しいと。何でも地道なところに大スターが出る。おもしろい世の中になったかた…

脱力バリ紀行(4)

バリの人ってほんと手先が器用、職人気質ね。バリ・コレクションで日本食。裏通りを散策、意外にいい絵がある。値切ってみた。タラソテラピーのスパで仕上げ。ヌサドュアビーチ、夕日が沈んだ海を見て、インドネシア料理を生演奏とともに。ホテルラウンジが…

脱力バリ紀行(3)

ビーチでのんびりする。砂浜、海、きれい。プラザバリでの昼食は飲茶。打楽器と笛を購入、花差しになる。クタ・スクエアでのショッピング デパートマタハリ。クタビーチが見渡せるハードロックカフェで休憩、ここは結構穴場。さらにディスカバリーショッピン…

脱力バリ紀行(2)

ウブド独特の色の絵。美術館、寺院めぐり。ネカ美術館、サレン・アグン宮殿、パダンクルタ寺院、ダラム・ウブド寺院、再訪。駆け足で通る 野生のサル。ケチャックダンスで有名なラマヤナ物語をみる。クタの屋台で夕食 ナシゴレン、串焼サテ。店の人が勧めた…

脱力バリ紀行(1)

バリの首都デンパサールへ。バリ美術館 ガイドが勝手についてきてガイド。バリ最古の寺院 ジャガッナタ寺院と、オランダ軍に負けた跡地、ププタン広場。古代遺跡のゴアガジャに再訪。職人の町プディプラン、マスを通ってテガラランへ。ライステラスのカンプ…

司馬遼太郎「夏草の賦」

「物事は両面から見る。それでは平凡な答えが出るにすぎず、知恵は湧いてこない。いまひとつ、とんでもない角度---つまり天の一角から見おろすか、虚空の一点を設定してそこから見おろすか、どちらかにしてみれば問題はずいぶんかわってくる。」

「フレディ・マーキュリー」

偉大なるアーティストはいつも、変える力、勇気を与えてくれる。「曲の中で世界大戦が起こる」「現代絵画は女と同じ。理解しようとすると楽しめない」(上映中)「アーティストは、すべてアートにする」(ビョーク)

荒木経惟(アラーキー)2

新婚旅行が死の旅、死の舟。妻陽子の写真集を自費出版。1990年42歳で亡くなる妻の死までの5ヶ月を納める。「センチメンタルな旅 冬の旅1991」愛を亡くしたときそれを撮った。

荒木経惟(アラーキー)1

「私の写真には指想がある」40年間で350冊以上の写真集1年で26冊出したことも写真も人生もセンチメンタルな旅

バイク人生

「バイクは、常に前を向いて走ってないと倒れるつらいときこそ、あきらめちゃいけない」「悪いところも噂にのぼれば、それだけでプラスになる」こける こわれる ころぶの3K厳しい中で勝ち残ると よい仕事ができる

涙の量

「世の中 涙の量が決まっていて、誰かが泣くと、誰かが泣きやむ。幸せも同じ。」(最高の恋人より)