NHK社会派エンターテインメントドラマ「白い濁流」全8回を見ています。あと1回。薬品開発の暗闇を描く。研究者が経営者としても、のし上がっていくなかでの人間関係、友情、愛情の変化、薬害と責任、会社という組織など。
裁判での勝利と人生の勝利が違うと言うセリフがありました。伊藤淳史、佐々木希さんが頑張っています。6回終了時になんとなく結末が見え、今回でほぼ確信しましたが、最終回はいかに。原作者と脚本家がどう考え、今の時代に持ってきたかを予想してみるのは、またとない勉強です。
わからないときは、笑ってしまうことです。
結果を先行させると、そこからプロセスを創造するきっかけとなります。
創造とは、離れたものを結びつけるアイデアを出すことです。
それが離れていれば離れているほど、結びつく鍵を見つけたとき、
創造性の豊かなものとなります。
ヴィジョンや目的や思い描く結果があると、
現状をきちんと捉えて、
そのギャップを見据えていくことができます。
ギャップとはプロセスであり、
どのように結びつけるかになります。
そこで必要なのが、鍵=アイデアというわけです。
あらゆる創造は、そういったもので、
2つ以上のものを結びつける何かを見いだすことにあります。
わからないことには、何でもよいから何かをおいてみるのです。
何をおけばいいかもわからないなら、
たとえば、思いっきり笑ってみます。
笑ってしまう結果が出るためには、
今の状態からどう進んでいけばいいのか、
それを見ていけばよいのです。